TOKYO GAIRO

工事件名　路面補修工事（２二の７・遮熱性舗装）
発注者　東京都第二建設事務所
受注者　東京街路株式会社

ＪＲ大崎駅に程近い主要地方道環状六号線（第317号線）山手通り、経年劣化した車道舗装及び道路構造物の補修を施工延長410.95ｍにわたり主に切削オーバレイ工にて行うものである。施工場所にはＪＲ在来線や東海道新幹線の高架や急カーブ等があり、大型切削機等を用いて施工を行う際には細心の注意を払う必要がある。また低騒音舗装施工の後にすべり止め舗装、遮熱性舗装（舗装面に遮熱材を塗布し、路面温度の上昇を抑制する）を施す設計となっており高度な技術力と経験が発注者より求められる工事でもあり当社の高い施工技術力が試される現場である。リニア中央新幹線に関わる現場に隣接しており、他企業との調整を密に行いながら経験豊富な監理技術者をはじめ、若い施工管理者、施工スタッフ、協力業者が一致団結し施工を行っている。
なお、当該工事は東京都建設局により「週休2日制確保試行工事」に指定され実践されている。